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2017年

ファッションが家具と出会う

ララ・ベルリン x フリッツ・ハンセンのコラボレーションにより名作デザインの魅力を伝える
フリッツ・ハンセンをもっとも象徴する名作のひとつ、セブンチェア1955年にアルネ・ヤコブセンによってデザインされたこのチェアが、フリッツ・ハンセンとベルリンを拠点とするファッションブランド、ララ・ベルリンとのコラボレーションでスタイリッシュに彩られました。ファッションと家具の競演とも言えるこのコラボレーションでは、大胆な色彩と上質のベルベットが、モダン家具のデザインと融合。時代に合った姿はそのままに、女性的なセブンチェアのシェイプが美しく際立っています。

コラボレーション
時代の先端を行くファッションとタイムレスなデザインの家具の完璧な融合を求めて、フリッツ・ハンセンは躍進中のファッションブランド、ララ・ベルリンの女性デザイナー、レイラ・ピーデシュにアプローチ。ピーデシュは、豊かな創造力、そして自身の故郷である中東の伝統とベルリンのモダンなボヘミアンスタイルを織り交ぜた個性的なデザインで知られています。フリッツ・ハンセンの象徴であるセブンチェアに再解釈を加えることを目的とした本コラボレーションでは、温もりの感じられる上品な色彩で彩られた柔らかなベルベットと、モダンな単色デザインを引き立たせるパウダーコーティングを施したレッグとの完璧な調和が実現しました。ララ・ベルリン x フリッツ・ハンセンのコラボレーションでは、ララ・バーベリー色に彩られたフロントパディング仕様のセブンチェアと、ララ・カスピアン色に彩られたフルパディング仕様のセブンチェアとドットスツール(Dot™)を取り揃えました。

「ララ・ベルリン」の世界
ファッションブランド、ララ・ベルリンの創設者レイラ・ピーデシュは1970年、イランのテヘランで誕生しました。経営学を学んだ後、MTVベルリンのテレビシリーズ「Designerama」の編集者として、初めてファッションとの関わりを持ちます。2003年、ニットアクセサリーの製作を通じて自らのデザインの才能を探り始めます。2004年、念願のデビューコレクションを発表。都会的でクール、かつエレガントでシックな要素を融和させた上質なニットウェアで、瞬間的で無秩序な都会的スタイルを今までにない斬新な方法でとらえ、型破りでありながらもエレガントで女性的なコレクションを披露しました。ベルリンに本拠を構え、ベルリンの都会的息吹を吹き込んだピーデシュのファッションブランドは今日、世界の主要都市で販売されています。

ララ・ベルリン x フリッツ・ハンセン
本コレクションのセブンチェアとドットスツールのパディングには、イタリアのファブリックブランドDedar(デダール)によって製造された、上質で温もりのある、かつ耐久性に優れたベルベットを使用しました。外観の美しさだけではなく、触れたときの温もりに喜びを覚えるそのベルベット素材はまた、デザイナーの記憶を閉じ込めたタイムカプセルでもあります。「ベルベットは、私の故郷イランでの子供時代の記憶を呼び起こします。なによりも、触り心地が良く、快適です。アルネ・ヤコブセンのセブンチェアのような象徴的な椅子にこのようなアプローチを取れたことは、私にとって素晴らしい機会となりました」と、ピーデシュは言います。
カラーは、ピーデシュの故郷イランの伝統を伝えています。「ララ・カスピアン」と名付けられたミッドナイトブルーと「ララ・バーベリー」と名付けられたバーガンディレッドが、記憶や伝統、そして感動を呼び起こします。これらのカラーは、ララ・ベルリンおよびフリッツ・ハンセンの象徴的カラーパレットとも完全に調和します。「ダークブルーを見ると、イランのイスファハンの街を包む深い夜闇や漆黒のカスピ海を思い出します。バーガンディレッドを見ると、イランの伝統料理に使われるバーベリーの味が今にも口の中に広がってきます。この2つの深い色合いは、イラン製絨毯の製造にも広く使われているので、絨毯の複雑な模様と同様の魅力的な効果を得ることもできます」と、ピーデシュは言います。