韓国、済州島のCociety Village

韓国、済州島

仕事とリラックスの両方を叶えてくれる、インスピレーションに満ちた場所。 日常の喧騒から遠く離れた、手つかずの自然が残る韓国の済州島。この島の中心部を拠点とするCociety Villageは、ワーケーションにぴったりのユニークな環境を提供しています。

済州島の豊かな自然に囲まれたCociety Villageでは、リラックス感あふれる環境に身を置きながら働くことができます。「ワーケーション」が体験できるCociety Villageは、独創的な思考を育むためにデザインされています。ワーケーションとは、休暇・生産性・独創性をひとつにした新しいコンセプトで、訪れる人は自然のなかで建築的な美しさに没入することができます。

韓国の建築デザイン事務所・Unmetpeopleが手がけたCociety Villageは、主にふたつのエリアで構成されています。ひとつは、ワークショップ用のレンタルスペースを含む、賃貸レジデンスや宿泊施設を備えたプライベートスペース。もうひとつは、カフェやショップなどが立ち並ぶパブリックスペースです。Cociety Villageの12軒の建物の半分は、社員のワーケーションやブランドプロモーション用として企業によって使用されています。

Cociety Villageのテーマは、サステナビリティです。このテーマの中心的なコンセプトは、すぐに忘れ去られてしまう流行から距離をとることでもあります。ここでは、長く使えるという共通のコンセプトにもとづいて、フリッツ・ハンセンの家具が採用されました。Cociety Villageの願いは、訪れる人を温かく迎え入れると同時に、「またここに来たい」と思ってもらえるような空間を提供することです。こうした想いは、時代を超えて愛されるフリッツ・ハンセンのアイコンとともに、空間の永続的な感覚によって実現されています。 数多くのワーキングスペースでは、クラシックなフォルムが座り心地の良さと生産性の両方を叶える、セブンチェアが使用されています。バウハウスのアイコンとも言うべきカイザー・イデルの照明が、こうした空間を明るく照らします。社交の場であるラウンジエリアには、PK80™デイベッドとPK61A™コーヒーテーブルを配置。人々が集まり、一緒に座ってコラボレーションするスタイリッシュでソーシャルな空間が実現しました。

アルネ・ヤコブセンのポットチェア2脚がマンツーマンのディスカッションを促す一方、中央に置かれたキャスパー・サルトがデザインしたリトルフレンドがコーヒーカップや仕事道具を置く場所として活躍します。ほかにも、1脚だけセブンチェアを配したスーパー楕円テーブルやカイザー・イデルの照明が、ひとりひとりの生産性とインスピレーションに寄り添うのを待っています。

このほかにも、プランナーシェルフ、ペンダントランプのコンサート、ポットチェア、ヴィコデュオ、3300シリーズ、リトルフレンド、イケバナベース、AJトロリー、プランナーテーブルなどのフリッツ・ハンセン製品が使用されています。あらゆる要素がタイムレスな美しさを添えることで、訪れる人にインスピレーションをもたらすと同時に温かく迎え入れます。