La Bonne Table

東京

La Bonne Table

フランス語で「美しい食卓」を意味し、美味しいレストランのことを指すフレーズでもある「La Bonne Table(ラ・ボンヌターブル)」。レストランのシェフ中村和成は、生産者との繋がりを大事にするだけでなく、高級レストランでは使いづらいとされるような食材や肉の部位も使用し、環境にやさしい食事を提供することを心がけています。メニューに合わせてモダンでカジュアルな雰囲気が演出された店内には、最大10名を収容できるシェフズテーブルがオープンキッチン前に設けられています。

「偉大なるレフェルヴェソンスの総料理長、生江史伸が得た名声の一部は、中村和成のお陰であるといっても過言ではない。何年間もミシュラン2つ星レストランのオーナーシェフの右腕を務めた中村は2014年に異動し、レフェルヴェソンスがよりカジュアルに食を楽しめるようにオープンしたレストランのラ ボンヌ ターブルを引き受けた。」———— TimeOut(2017年10月4日掲載)

ラ・ボンヌターブルの店内に採用されているグランプリチェアは、豪華さや見た目にとらわれ過ぎず、高品質な料理の提供に専念するというキッチンの理念を反映しているアイテムといえるかもしれません。