本社オフィス

コリアーズ デンマーク、コペンハーゲン

温もりを感じさせる、圧倒的なエレガンス

不動産サービスと投資運用のグローバルリーダーのコリアーズは、オープンさ、コラボレーション、フレキシビリティといった企業理念を反映する現代的な仕事環境を探し求めていました。

コペンハーゲン中心部のToldbodgadeの歴史的建造物を拠点とするコリアーズの本社オフィスは、クラシックなデンマークデザインと鮮やかでポップな色調のミックスによって生まれ変わりました。

軽やかさと風通しの良さを感じさせるコリアーズのコペンハーゲン本社オフィスは、働く人と機能性を重視したデザインです。フリッツ・ハンセンをはじめ、ほかのデンマーク人デザイナーのタイムレスな家具と美しいデザインのハブや電話ブースを組み合わせることで統一感ある落ち着いた空間を生み出しています。内装もコリアーズのコーポレートカラーの黒、白、青、グレーで統一される一方、トムバックのゴールドや銅などの色調が温もりと心地良い雰囲気を添えます。

内装をデザインするにあたり、コリアーズは品質、丈夫さ、機能性に特化した家具を厳選しました。10年前に移転した際に思いきって購入した数々の名作家具を新しいオフィスでも可能な限り使用したいという想いがあったのです。アルネ・ヤコブセンの代表作であるエッグチェア、スワンチェア、オックスフォード、リトルジラフなどのチェアが再導入されただけでなく、新しい色と素材の張り地によって目を引く新鮮な美しさが生まれました。

レセプションでは、インパクトあふれるスタイリッシュなブラックとコバルトブルーのエッグチェアが訪れる人を迎えます。ミーティングルームでは、高さのある背もたれと滑らかで曲線的なフォルムのオックスフォードが控えめなエレガンスを演出。オックスフォードは、現代的なワークスペースにふさわしいタイムレスなチェアです。