家庭的な雰囲気を出すため、各フロアは約1000m²の5つのユニットで構成され、ユニットごとに小さな「自宅」であるプラスマイナス32の小さな居住ユニットが設けられています。
各ユニットは、プレハブのコンクリートパネルで作られています。室内には大きな窓から日光がふんだんに差し込みます。周囲に植えられた桜とりんごの木の花に合わせて、ファサードにはピンクのカラーが選ばれました。
内装は、ホワイト、グレー、ブラックというシンプルな配色が特徴です。その配色が、談話室やレストランに使用されている竹材の床と壁板の温かいカラーを引き立てています。